2015
01.10
「俺の3Bjr in 日本青年館(スタート)」フォトリポート♪
2015
01.10
3B juniorが1月8日および10日に東京都・日本青年館 大ホールで「俺の3Bjr in 日本青年館(スタート)」と題した単独ライブを実施した。
このライブは1月6日から12日にかけて同会場で開催中の、スターダストプロモーション芸能3部による年に一度のお祭り騒ぎイベント「ふじいとヨメの七日間戦争」の一環で行われたもの。3B juniorにとって初の単独公演ということもあり、メンバーは8日の朝早くから会場入りし、入念にリハーサルを進めた。メンバーはトークなど含めて不慣れな点も多かったものの、持ち前のポジティブさと一生懸命さで時間ギリギリまでチェックに当たった。
8日の初日公演は、12時の定刻通りに会場が暗転し「OVERTURE」が流れ出すと、会場のボルテージは一気に高まる。そんな中、メンバーのナレーションが始まるのだが、オープニングから感極まるメンバーが続出。「私たちの初めてのライブが日本青年館だなんて、恵まれ過ぎてると思いませんか? でも、ここで宣言します。アイドルのてっぺんに登るため、このチャンス、絶対逃さない!」というセリフとともに、リハーサル時には見られなかったエモーショナルな空気が会場に充満し、ステージを覆う幕が下ろされたところで「七色のスターダスト」のアカペラからライブはスタートした。涙を流しながら歌い、ときには声が裏返るメンバーもいたものの、曲の途中で持ち直し、最後まで見事に歌い通した。2曲目には早くも新曲「Fragile Stars」が登場。朗らかな「七色のスターダスト」から一転、キレのあるダンスとパワフルなボーカルで会場のファンを圧倒させた。
最初のMCでは、メンバーが横一列に並んで観客に挨拶。奥澤レイナが「3B juniorはいろいろなグループが集まって、揃ったときはさらに爆発系だと思ったら大間違いです!」と観客に告げると、客席からは「おおー!」というどよめきが起こる。この頼もしい発言に続いて、1人10秒ずつ、計260秒におよぶ自己紹介に突入。小学4年生から高校1年生まで、幅広い年齢でキャラクターもバラバラなメンバーが初々しいトークを繰り広げた。
挨拶が終わったところで、早くも初披露の新曲を2連発。まずは奥澤レイナ、中村優、永山真愛、愛来からなるユニット・奥澤村が、ヒップホップとレゲエを掛け合わせたダンスナンバー「HAPPY★LOOPER」で会場を盛り上げる。サビでは首にかけていたタオルを頭上で回すなど、ライブにピッタリなこの曲は早くもファンから温かく迎えられた。続いて葉月智子&栗本柚希による新ユニット・リーフシトロンが、メロディアスなミディアムチューン「ゆめかなエール」を歌唱。曲の中盤では葉月によるピアニカソロもフィーチャーされ、観客を魅了した。
初披露の新曲2曲が好評価を得た後は、メンバー総出演によるトークコーナーに突入する。制服に着替えたメンバーは学校風のセットでBOXトークを行う。ここでは奥澤と平瀬美里が教師役で司会進行にあたり、メンバー1名とお題を箱の中から引いて、1分間のトークが展開された。まずは澪風が「私の弱点」というお題で、「おなかが空くと力が入らなくなる。小さい頃、おなかが減り過ぎて倒れて、病院につれてかれたことがある」というトークを披露。続いて小島はなが「最近感動したこと」というテーマで、「愛犬がはなの靴下をくわえて持ってきてくれた」という微笑ましい話題を提供した。2人がトークを披露したあと、今度は小島と中原咲耶が客席を回り、観客にトークメンバー&お題を引いてもらうことに。ここでは内山あみが当たり、「3B juniorの中で一番気になる人とその理由」というお題が与えられた。内山は「レイナって言わないと殴られちゃうじゃん(笑)」と冗談を言ってから、「レイナもだけど、ツインテールがカワイイるんぱん(内藤るな)かな。でもツインテールしてる子はみんな好き!」と独自のトークを展開した。
トークコーナーが終わると、再びライブに。ここからはももクロの楽曲の数々が、選抜ユニットにより披露されていった。まずは市川夕月、小島、中原が「冷凍みかん」を、うらん、斎藤夏鈴、小田垣陽菜、鈴木萌花、大平ひかるが「気分はSuper Girl!」を、そして雨宮かのん、華山志歩、澪風、森青葉、公野舞華、塚本颯来、播磨怜奈からなるユニット・はちみつロケットが「未来へススメ!」をパフォーマンス。さらに奥澤、雨宮、うらん、澪風、栗本、斎藤が「DNA狂詩曲」を、奥澤村が「労働讃歌」を、それぞれのカラーで表現していった。そして本編最後はメンバー全員で「あの空へ向かって」を歌唱して、ステージを後にした。
アンコールではブルーを基調にした衣装に着替えたメンバーが、再び「Fragile Stars」を全員で披露。この曲で会場の熱気が再び急上昇すると、はちみつロケットが「ツヨク ツヨク」を、そして内山、内藤、椎名るか、高井千帆、平瀬という布陣で「走れ!」を熱唱した。盛り上がりがピークに達したところで、最後はメンバー全員で「七色のスターダスト」を歌唱して、1時半を超える初ワンマンライブは幕を下ろした。メンバーを代表して奥澤が、集まったファンに向けて「皆さんからもらった声援がパワーになりました。これからもたくさんのパワーをもらえるようにがんばります!」と力強く宣言してから、メンバー全員が肉声で「ありがとうございました!」と感謝の言葉を述べてからステージを降りた。
続く10日公演は、8日公演よりも1時間早い11時スタート。この日も朝早くからリハーサルが念入りに行われ、前回以上にスムーズなライブを進行できるよう、メンバーとスタッフが一丸となってリハーサルに励んだ。こうして始まった10日公演は、2階席後方まで埋まった満員御礼状態。1曲目「七色のスターダスト」の冒頭アカペラパートをマイクを使わずに実践されると、観客は彼女たちの透き通るような歌声に耳を傾け、そして盛大な拍手を送った。続く2曲目「Fragile Stars」からの盛り上がりも8日公演以上のものがあり、メンバーのパフォーマンスもこれに比例してさらに激しさを増していった。
最初のMCでは、1月24日(土)27:00からBS朝日にて3B juniorの単独レギュラー番組「3B juniorの星くず商事」がスタートされることも発表された。このアナウンスに対して客席からは大歓声が沸き起こった。そして「HAPPY★LOOPER」「ゆめかなエール」といったオリジナル新曲に対しても、初日公演以上に熱のこもった声援と拍手が寄せられた。
BOXトークのコーナーでは、斎藤が「最近自慢したいこと」、栗本が「最近した大失敗」についてそれぞれトークを展開。その後は8日公演同様、小島と中原が客席に飛び出し観客にトークのお題を引いてもらうことに。この日はうらんに対して「大好きなスタダの先輩の話」、大平に「3B juniorの中で一番気になる人とその理由」というお題が与えられた。
アンコール「ツヨク ツヨク」では感極まって言葉を詰まらせるメンバーもいたが、なんとか最後の1曲というところまで到達した26人のメンバーたち。いよいよラストナンバーを歌おうというそのとき、突如スクリーンに「緊急発表!」の文字が映し出される。すると3B juniorのメンバーからなる新ユニットが今年の夏、ももクロが所属するEVIL LINE RECORDSからメジャーデビューすることが発表され、メンバーとファンを驚かせた。ここでは高井、椎名、内藤、平瀬、内山の5人が参加することがアナウンスされ、さらに「X」と表示されたメンバーも加わった形で始動することになる。この突然のサプライズ発表に、メンバーは大号泣。続いて盛大な拍手が客席から送られると、メンバーからは「ビックリして何て言っていいかわからないんですけど……本当に、本当に、みんなみんな、ありがとうございます!」と感謝の言葉が述べられた。そして正真正銘のラストナンバー「七色のスターダスト」を全員で大合唱して、2日間にわたる3B junior初の単独ライブは幕を下ろした。
2日間の締めくくりとして、最後にメンバー数名が1人ひとり感想を述べていく。まず奥澤が「突然の解散で驚かせてしまって、ごめんなさい」と昨年のKAGAJO☆4S解散に触れてから、「奥澤村というユニット名は高城れにさんが名付けてくれた。これからは1人じゃなくて4人で、奥澤村という名前を背負ってがんばっていきます」と涙ながらに語った。また栗本も涙をこらえながら「去年のクリスマス頃にリーフシトロンで新曲をやる、しかも日本青年館という大きな会場でやると言われて、本当に驚きました。まだまだ日が経ってないけど、この2人でがんばりたいです」と宣言。内山は「今ここに立って皆さんに話をできてることが夢のようです。今日までを振り返ってみると、つらいことも楽しいこともみんなで乗り越えてきた1年でした」と今日までの道のりを振り返り、斎藤は「この会場に入るすべての人たちに感謝の気持ちを伝えたいです」と観客やスタッフ、メンバーに向けて感謝の言葉を口にし、最後に雨宮が「この公演名は『スタート』ということなんですけど、ここが私たちのスタート地点だと思うんです。このスタート地点から3B juniorはどこまでも突っ走っていくので、皆さんよかったらついてきてください!」と意気込みを告げ、ライブの全行程を終えた。
俺の3Bjr in 日本青年館(スタート)
2015年1月8日(木)、10日(土)
東京都・日本青年館 大ホール
M0:OVERTURE
M1:七色のスターダスト
作詞:伊勢正三・南こうせつ/作曲:南こうせつ/編曲:瀬尾一三
M2:Fragile Stars(新曲)
作詞:瀬名俊介/作曲:Tomo./編曲:Tomo.
M3:HAPPY★LOOPER(新曲)
作詞:小倉しんこう/作曲:小倉しんこう/編曲:梅原新
M4:ゆめかなエール(新曲)
作詞:杉山勝彦/作曲:杉山勝彦/編曲:有木竜郎
M5:冷凍みかん
作詞:大倉沙斗子/作曲:大倉沙斗子/編曲:友森昭一・GTP
M6:気分はSuper Girl!
作詞:AZUKI七/作曲:徳永暁人/編曲:徳永暁人
M7:未来へススメ!
作詞:yozuca*/作曲:黒須克彦/編曲:黒須克彦
M8:DNA狂詩曲
作詞:前田たかひろ/作曲:大隈知宇/編曲:横山克
M9:労働讃歌
作詞:大槻ケンヂ/作曲:Ian Parton/編曲:Ian Parton
M10:あの空へ向かって
作詞:ももいろクローバー/作曲:久保田真悟/編曲:久保田真悟
(EC)M11:Fragile Stars(新曲)
作詞:瀬名俊介/作曲:Tomo./編曲:Tomo.
(EC)M12:ツヨク ツヨク
作詞:湯汲哲也・hiroko/作曲:湯汲哲也/編曲:鈴木Daichi秀行
(EC)M13:走れ!
作詞:INFLAVA/作曲:Koji Oba・michitomo/編曲:michitomo
(EC)M14:七色のスターダスト
作詞:伊勢正三・南こうせつ/作曲:南こうせつ/編曲:瀬尾一三
このライブは1月6日から12日にかけて同会場で開催中の、スターダストプロモーション芸能3部による年に一度のお祭り騒ぎイベント「ふじいとヨメの七日間戦争」の一環で行われたもの。3B juniorにとって初の単独公演ということもあり、メンバーは8日の朝早くから会場入りし、入念にリハーサルを進めた。メンバーはトークなど含めて不慣れな点も多かったものの、持ち前のポジティブさと一生懸命さで時間ギリギリまでチェックに当たった。
8日の初日公演は、12時の定刻通りに会場が暗転し「OVERTURE」が流れ出すと、会場のボルテージは一気に高まる。そんな中、メンバーのナレーションが始まるのだが、オープニングから感極まるメンバーが続出。「私たちの初めてのライブが日本青年館だなんて、恵まれ過ぎてると思いませんか? でも、ここで宣言します。アイドルのてっぺんに登るため、このチャンス、絶対逃さない!」というセリフとともに、リハーサル時には見られなかったエモーショナルな空気が会場に充満し、ステージを覆う幕が下ろされたところで「七色のスターダスト」のアカペラからライブはスタートした。涙を流しながら歌い、ときには声が裏返るメンバーもいたものの、曲の途中で持ち直し、最後まで見事に歌い通した。2曲目には早くも新曲「Fragile Stars」が登場。朗らかな「七色のスターダスト」から一転、キレのあるダンスとパワフルなボーカルで会場のファンを圧倒させた。
最初のMCでは、メンバーが横一列に並んで観客に挨拶。奥澤レイナが「3B juniorはいろいろなグループが集まって、揃ったときはさらに爆発系だと思ったら大間違いです!」と観客に告げると、客席からは「おおー!」というどよめきが起こる。この頼もしい発言に続いて、1人10秒ずつ、計260秒におよぶ自己紹介に突入。小学4年生から高校1年生まで、幅広い年齢でキャラクターもバラバラなメンバーが初々しいトークを繰り広げた。
挨拶が終わったところで、早くも初披露の新曲を2連発。まずは奥澤レイナ、中村優、永山真愛、愛来からなるユニット・奥澤村が、ヒップホップとレゲエを掛け合わせたダンスナンバー「HAPPY★LOOPER」で会場を盛り上げる。サビでは首にかけていたタオルを頭上で回すなど、ライブにピッタリなこの曲は早くもファンから温かく迎えられた。続いて葉月智子&栗本柚希による新ユニット・リーフシトロンが、メロディアスなミディアムチューン「ゆめかなエール」を歌唱。曲の中盤では葉月によるピアニカソロもフィーチャーされ、観客を魅了した。
初披露の新曲2曲が好評価を得た後は、メンバー総出演によるトークコーナーに突入する。制服に着替えたメンバーは学校風のセットでBOXトークを行う。ここでは奥澤と平瀬美里が教師役で司会進行にあたり、メンバー1名とお題を箱の中から引いて、1分間のトークが展開された。まずは澪風が「私の弱点」というお題で、「おなかが空くと力が入らなくなる。小さい頃、おなかが減り過ぎて倒れて、病院につれてかれたことがある」というトークを披露。続いて小島はなが「最近感動したこと」というテーマで、「愛犬がはなの靴下をくわえて持ってきてくれた」という微笑ましい話題を提供した。2人がトークを披露したあと、今度は小島と中原咲耶が客席を回り、観客にトークメンバー&お題を引いてもらうことに。ここでは内山あみが当たり、「3B juniorの中で一番気になる人とその理由」というお題が与えられた。内山は「レイナって言わないと殴られちゃうじゃん(笑)」と冗談を言ってから、「レイナもだけど、ツインテールがカワイイるんぱん(内藤るな)かな。でもツインテールしてる子はみんな好き!」と独自のトークを展開した。
トークコーナーが終わると、再びライブに。ここからはももクロの楽曲の数々が、選抜ユニットにより披露されていった。まずは市川夕月、小島、中原が「冷凍みかん」を、うらん、斎藤夏鈴、小田垣陽菜、鈴木萌花、大平ひかるが「気分はSuper Girl!」を、そして雨宮かのん、華山志歩、澪風、森青葉、公野舞華、塚本颯来、播磨怜奈からなるユニット・はちみつロケットが「未来へススメ!」をパフォーマンス。さらに奥澤、雨宮、うらん、澪風、栗本、斎藤が「DNA狂詩曲」を、奥澤村が「労働讃歌」を、それぞれのカラーで表現していった。そして本編最後はメンバー全員で「あの空へ向かって」を歌唱して、ステージを後にした。
アンコールではブルーを基調にした衣装に着替えたメンバーが、再び「Fragile Stars」を全員で披露。この曲で会場の熱気が再び急上昇すると、はちみつロケットが「ツヨク ツヨク」を、そして内山、内藤、椎名るか、高井千帆、平瀬という布陣で「走れ!」を熱唱した。盛り上がりがピークに達したところで、最後はメンバー全員で「七色のスターダスト」を歌唱して、1時半を超える初ワンマンライブは幕を下ろした。メンバーを代表して奥澤が、集まったファンに向けて「皆さんからもらった声援がパワーになりました。これからもたくさんのパワーをもらえるようにがんばります!」と力強く宣言してから、メンバー全員が肉声で「ありがとうございました!」と感謝の言葉を述べてからステージを降りた。
続く10日公演は、8日公演よりも1時間早い11時スタート。この日も朝早くからリハーサルが念入りに行われ、前回以上にスムーズなライブを進行できるよう、メンバーとスタッフが一丸となってリハーサルに励んだ。こうして始まった10日公演は、2階席後方まで埋まった満員御礼状態。1曲目「七色のスターダスト」の冒頭アカペラパートをマイクを使わずに実践されると、観客は彼女たちの透き通るような歌声に耳を傾け、そして盛大な拍手を送った。続く2曲目「Fragile Stars」からの盛り上がりも8日公演以上のものがあり、メンバーのパフォーマンスもこれに比例してさらに激しさを増していった。
最初のMCでは、1月24日(土)27:00からBS朝日にて3B juniorの単独レギュラー番組「3B juniorの星くず商事」がスタートされることも発表された。このアナウンスに対して客席からは大歓声が沸き起こった。そして「HAPPY★LOOPER」「ゆめかなエール」といったオリジナル新曲に対しても、初日公演以上に熱のこもった声援と拍手が寄せられた。
BOXトークのコーナーでは、斎藤が「最近自慢したいこと」、栗本が「最近した大失敗」についてそれぞれトークを展開。その後は8日公演同様、小島と中原が客席に飛び出し観客にトークのお題を引いてもらうことに。この日はうらんに対して「大好きなスタダの先輩の話」、大平に「3B juniorの中で一番気になる人とその理由」というお題が与えられた。
アンコール「ツヨク ツヨク」では感極まって言葉を詰まらせるメンバーもいたが、なんとか最後の1曲というところまで到達した26人のメンバーたち。いよいよラストナンバーを歌おうというそのとき、突如スクリーンに「緊急発表!」の文字が映し出される。すると3B juniorのメンバーからなる新ユニットが今年の夏、ももクロが所属するEVIL LINE RECORDSからメジャーデビューすることが発表され、メンバーとファンを驚かせた。ここでは高井、椎名、内藤、平瀬、内山の5人が参加することがアナウンスされ、さらに「X」と表示されたメンバーも加わった形で始動することになる。この突然のサプライズ発表に、メンバーは大号泣。続いて盛大な拍手が客席から送られると、メンバーからは「ビックリして何て言っていいかわからないんですけど……本当に、本当に、みんなみんな、ありがとうございます!」と感謝の言葉が述べられた。そして正真正銘のラストナンバー「七色のスターダスト」を全員で大合唱して、2日間にわたる3B junior初の単独ライブは幕を下ろした。
2日間の締めくくりとして、最後にメンバー数名が1人ひとり感想を述べていく。まず奥澤が「突然の解散で驚かせてしまって、ごめんなさい」と昨年のKAGAJO☆4S解散に触れてから、「奥澤村というユニット名は高城れにさんが名付けてくれた。これからは1人じゃなくて4人で、奥澤村という名前を背負ってがんばっていきます」と涙ながらに語った。また栗本も涙をこらえながら「去年のクリスマス頃にリーフシトロンで新曲をやる、しかも日本青年館という大きな会場でやると言われて、本当に驚きました。まだまだ日が経ってないけど、この2人でがんばりたいです」と宣言。内山は「今ここに立って皆さんに話をできてることが夢のようです。今日までを振り返ってみると、つらいことも楽しいこともみんなで乗り越えてきた1年でした」と今日までの道のりを振り返り、斎藤は「この会場に入るすべての人たちに感謝の気持ちを伝えたいです」と観客やスタッフ、メンバーに向けて感謝の言葉を口にし、最後に雨宮が「この公演名は『スタート』ということなんですけど、ここが私たちのスタート地点だと思うんです。このスタート地点から3B juniorはどこまでも突っ走っていくので、皆さんよかったらついてきてください!」と意気込みを告げ、ライブの全行程を終えた。
俺の3Bjr in 日本青年館(スタート)
2015年1月8日(木)、10日(土)
東京都・日本青年館 大ホール
M0:OVERTURE
M1:七色のスターダスト
作詞:伊勢正三・南こうせつ/作曲:南こうせつ/編曲:瀬尾一三
M2:Fragile Stars(新曲)
作詞:瀬名俊介/作曲:Tomo./編曲:Tomo.
M3:HAPPY★LOOPER(新曲)
作詞:小倉しんこう/作曲:小倉しんこう/編曲:梅原新
M4:ゆめかなエール(新曲)
作詞:杉山勝彦/作曲:杉山勝彦/編曲:有木竜郎
M5:冷凍みかん
作詞:大倉沙斗子/作曲:大倉沙斗子/編曲:友森昭一・GTP
M6:気分はSuper Girl!
作詞:AZUKI七/作曲:徳永暁人/編曲:徳永暁人
M7:未来へススメ!
作詞:yozuca*/作曲:黒須克彦/編曲:黒須克彦
M8:DNA狂詩曲
作詞:前田たかひろ/作曲:大隈知宇/編曲:横山克
M9:労働讃歌
作詞:大槻ケンヂ/作曲:Ian Parton/編曲:Ian Parton
M10:あの空へ向かって
作詞:ももいろクローバー/作曲:久保田真悟/編曲:久保田真悟
(EC)M11:Fragile Stars(新曲)
作詞:瀬名俊介/作曲:Tomo./編曲:Tomo.
(EC)M12:ツヨク ツヨク
作詞:湯汲哲也・hiroko/作曲:湯汲哲也/編曲:鈴木Daichi秀行
(EC)M13:走れ!
作詞:INFLAVA/作曲:Koji Oba・michitomo/編曲:michitomo
(EC)M14:七色のスターダスト
作詞:伊勢正三・南こうせつ/作曲:南こうせつ/編曲:瀬尾一三